未明の歩み
オッス!
おらマツナガ!

ていう、メールを、
かつてメアド交換した友人からもらったことがある。
もちろん、マツナガ、じゃなくて本人の名字でメールもらったんだけど。
変な人だな、と思った笑

これが、後々、
チームはらぺこタイコのナカヤマの嫁になる人でした笑

「未明の歩み」という作品に、もう1度触れにきました。

いやあ、月日の流れは早いね!
これは我々含め、6人のメンバーで作った作品
2011年の夏リリースです。大体4年前
もう、この半数が結婚したからね!!!


みおりさんから、はらぺこの今後についてで話があったように
わたしたちの最初のCD、「未明の歩み」のダウンロード販売が始まりました。
色々購入先あるんですが、わたし自身馴染みのある、
iTunesAmazonMP3ストアのリンク貼っておきますね。

あと、「一番星」ブックレット制作に携わってくれたというか
本当にこの人がいなかったら一番星リリースできなかったっていうか、
この人がいたから一番星を作ろうと思えた、森瀬ユウが、
本人のブログで「未明の歩み」のことを書いてくれました。
森瀬、本当にありがとう。


今まで手をつけなかった、ダウンロード販売に踏み切った理由は、
ライブ休止→みなさんのお手元にCDが届く機会が減る
というのも、ものすごく大きいんですが

あれから4年
わたし自身、もう1度「未明の歩み」に向き合いたい、という気持ちが大きかったから



mosimoのCDも含め、
今まで4枚、自分でCDを作りました。
自分で、ていうか、自分の、と言えるもの。

この「未明の歩み」に関しては、
リリース後、約1年はほとんど聞けなかったね!笑

ものづくりをする人を、様々な角度から分類することができる。
ひとつの分類方法として、
わたしは基本的に、自分の作品をかわいいと思えるタイプだと思う。
作ったときは、「なんだコリャ」「あとで直さないと」と思うんだけど、
少し放っておくと、「コイツかわいいんじゃね!?」て思えるタイプ。

だと思ってたんだけど、
当時はそうじゃなかったかもしれない…
4年経って、そういう自分になれただけかもしれない…

「未明の歩み」収録曲に関しては、
「re;wind」、制作直後はあんまり好きじゃなかった笑
これは確実に、ナツキの作品のパクリだと思ってたから。

「未明の歩み」に関しては、全員分のライナーノートが残っているんだけど、
この、ナツキのライナーノートを読んで、
わたしは「re;wind」を愛せるようになったんだと思う。
ああ、間違ってなかったんだな、と思って。



振り返ろうと思ってブログを書き始めてみたものの、
言いたかったことの大半は、自分のライナーノートに書いてあったので
いや、4年前のわたし、結構賢かったんじゃないでしょうか、
「今書いたことは一生覚えてそうだな」て言ってたんだけど、
まだ、確かに覚えてる。

「re;wind」弾いたときのこと思い出して戦慄したわ!て書いてあったんだけど、
わたしはそののち、「どこでもない場所」というCDをリリースしました。
そのときの、「春霞」も苦しかった。
ほとんど、息ができないような、苦しみの中で生み出した。
わたしの、「苦しかったレコーディングの記憶」は、
春霞に、きちんと上書きされていた。

ああ、人生のそういうのって、いとおしくないかい?


ライナーノートにも書いたし、
ライナーノートのドラム編に写真も載っていますが、
ドラムは、電子ドラムで録りました。
騒音、振動対策のため、
当時の中山家のベランダで青空レック笑

中山さんは、日頃から電子ドラムを叩く人ではないので
当時ものすごく苦戦したと記憶してるし、
それこそ、「次は生のドラムで録りたいですな!」て言って、
確かに次の作品では、生のドラムを使った。
それも、中山さんの好きなタイコを選ばせたということを思うと、
やっぱり、「未明の歩み」のドラム録りは大変苦戦したんだろうけど、
今音を聞くと、
なんかまぎれもなく中山のタイコで、わたしはすごく安心する。


はらぺこは、最初コピーで1年ほど活動していましたが、
オリジナルをはじめた最初の半年ほどは、
タイコの中山も、パーカッションとしてメンバーに加えて活動をしていました。

当時、別のバンドでも、わたしと中山、鍵盤とパーカッションとして活動をしていた、というのもあって
リズム感、ていうのも違うなあ、なんていうのかなあ
バンドを支える、という役割について、かなあ。
上手に言えないし、こう言っちゃうと違うかもしれないけど
人生初めてのブッキングライブ、周りの人が格好良過ぎて半泣きだったわたしに
けろっと笑って「俺たちも格好良いよ」と言ってくれた、この人の持つ、安心感みたいなものかもしれない
うん、バンドの支え、だなあ。全ての意味で

そういうのをたくさん、この人から教わって
わたしは本当にこの人のことが大好きで、
いなくなってしまったことが淋しくて、
物理的にも当然だ、はらぺこの音は、3人から2人に減って、淋しくなってしまって
わたしは当時、メトロノームを秋星だ!と思って聞いてた笑
だからわざわざ、メトロノームをハイハットの音にしてたんだよ。
君を思い出せるように
今でもわたしのiPhoneのメトロノームは、ハイハットの音色になってる。

そういう、秋星の音がしている。
確かに、「未明の歩み」も




今思えば、暴挙にもほどがあるけど、
田村さんには、録音とミックスとベースまでお願いした。
田村さんにこんな無茶を言えるのは多分わたしだけだし、
今はもう絶対言えない笑

バンドを、はらぺこを、この人に守って欲しかった。
今よりもっと未熟で、へたくそで、言葉足らずのわたしたちと
多分なによりわたしを、支えて欲しかったんだと思う。

2作目「どこでもない場所」からベースを杉山広記という人にお願いした。
「未明の歩み」で広記さんに頼まなかったのは、スケジュールの都合もあるけど
広記のベースは支えてくれるようなタイプではない笑
実際、「春霞」のレコーディングのとき、大サビについては
「ここは、俺と松永がバトルしてる部分だから」と言って、散々暴れまくって
そののち、わたしは鍵盤録りに死ぬほど苦労することになる…

チームはらぺこは、ギターの藤岡も相当うるさい。色んな意味で笑
そのへんの諸々を全部カバーして欲しく、田村さんにお願いしたことを今でも覚えてる。
チームはらぺこの良心
この人の堅実さが、「未明の歩み」を支えてくれた。

あれから4年
田村さんの作る作品もたくさん聞いたし、
PAをしている音もたくさん聞いた。
機材もたくさん増えましたね笑

でも、「未明の歩み」の、
なんだろう、リバーブのしっぽの部分とか、
こう、至る所細かい所、田村さんの空気を感じて

4年経ちました。
チームはらぺこの中で、田村さんは唯一変わらず、
音楽活動、て言っていいのか、いいんだと思うけど
引き続き、色んな作品のレコーディングやらなんやらをしている人です。
きっと、この作品を幼いなあとか未熟だなあとか思う部分もあると思いますが、
まだ、あなたの作品だ、と胸を張ってくれますか

わたしは毎度、携わっているメンバーに伝えて来たつもりです。
クチにしてこなかったらごめんなさい。
でもずっと思っていました。
「携わった全員が、"愛する我が子"と言える作品を作りたい」
みんな、この子のことを、覚えていますか??




「未明の歩み」リリース直後、
しばらくこの作品を聞けなかった理由のひとつに、
わたしはどこかこの作品を「ギターの藤岡の作品だ」と思ってしまっていた部分がある
というのを、4年経ったいま、素直に受け止められている。

この人のことを語ると長くなる。
長くなるから最後に持ってきたんだけど笑
わたしは自分のチームを愛している
でも、このひとは、愛している、だけじゃダメだった。
楽器こそ違えど、バッキングとソロを担当する「うわもの」という楽器の仲間
倒さなきゃいけない、と思ってた。
でもライバルなんて言えなくて。
わたしは、この人に楽器の弾き方をたくさん教わって、
バンドの楽しみ方も、美しさも、きっとバンドそのものも、

秋星の音にわたしが支えられた、というならば
わたしは、藤岡の音を目指していた。確かに
その後ろ姿を追っていた。

あれから4年、
「未明の歩み」レコーディング時の藤岡さんの年齢なんて、とっくに追い越したのに
わたしが目指して、憧れた、その音に、間違いなかった。
ああ、いまでも眩しくて堪らない

バンドというものを、彼はわたしよりずいぶん長くやっていて
CDのリリースの経験もあって、
なにより"バンド"と"ギター"をよく知る人だったから、
ピアノしか弾けないわたしはえらく救われたし、
えらく腹立たしたかったね!!!
彼に対してじゃなくて、自分の未熟さに

自分のライナーノートに、
「序章の音色を変えようと言われた」て書いてあったけど、
これを言ったのが藤岡。
音色変えなくてよかっただろバカめ

アレンジに関しては、とにかく任せっきりだった
「夜明け」のSTOP&GOのアレンジも、
ちゃんと覚えてないけど、「re;wind」の2Aも彼が言い出しそうなことだし、
あと、「序章」は彼の音があってのあのアレンジじゃないですか…
確かあれ、ひとりで録ってきたから、全員ビビってたんだけど
なんだあの鐘の音…おまえギタリストだろ…

なんか逐一適わなくて、
わたしは「音を重ねる」
レコーディング、うわもの楽器ならではの2本目を弾く、
考える、思い描く、という発想は、
100%このひとの後ろ姿から学んだ。
たっくさん弾くんだよこいつ、悔しくてさあ…
4年経ったから笑ってやるけど、
はらぺこのCDなのに、おまえ1番弾いてね?
おまえ1番目立ってね??と思ってさあ、

今思うとそんなことどうでもいいのにね。
今は知ってるよ、
このひとはたっくさん、はらぺこの曲を愛してくれていたから
すべてそのうえに成り立つギターだっていうのもさ。
……ごめん、すべて、はうそかもしれない。笑

そんな君の音が、
わたしにとって、今も眩しいこと
それをいま、確かに、救いだと思ってる。ありがとう。




みおりさんは、ていうか、
まあ中山も藤岡も杉山もなんだけど、大学の先輩で
まあ、全員そうなんだけど、
出会ったときから恐ろしく上手い人だった。

「未明の歩み」のみおりさんの声そのものに幼さを感じてびっくりした。
歌い方はもちろん変わっていくだろうけど、
声も変わるの?よくわからないけど
今はきっと、もうあんまり出会えないみおりさんだろうね。
ああでも、確かに
わたしのよく知るみおりさんだね。
みおりさんが、いま、この当時のうたをどう思ってるか、とか
聞けるなら聞いてみたいね。



わたしはねえ、自分の鍵盤、
「未明の歩み」はちょうへたくそだと思ってる!!!!!
幼かった。
これを経て成長した。
いやでも根本的な部分は変わってないな、うん。よくわかる
幼くて大好きな自分がたくさん閉じ込められている。
わたしは手の骨折で、失ったものがきっとたくさんあって、
きっとこのピアノも、この弾き方やよろこびも、
ひどい痛みを対価にしなくちゃ、出会えないな。
もしもう一度、チームはらぺこでライブできることがあるなら、
その痛みを対価に払ってでも、全力投球してやるわ。




「未明の歩み」というタイトルは、わたしがつけました。
いとしくない?
ねえ、最初の一枚なんだ、わかってたんだ。
もう二度と出会えないんだ。
はらぺこの最初の一枚は、
人生で初めてプレスしたCDは、
これっきりなんだ。
そういうつもりでつけたタイトルです。
当時、2枚目を作る気なんかこれっぽっちもなかったけど、
その刹那を、わたしは感じ取っていたんだと思う。

好きなアーティストのさ、最初の1枚が好き、ていうことない?
そういう1枚になればいい、ていうと少し違うんだけど
そう言ってもらえるとしたら、もう我々にとっては「未明の歩み」しかないんだ。

その最初の1枚ってさ、
何年経っても色褪せなくない?
今のその人と違っても、やっぱり好きだな、て思ったりしない?


あれから4年経ちました。
色褪せたかもしれないけど、
あれから新しいCDも出して、新しい記憶にもたくさん出会ったいま、
この作品にもう1度触れられてよかったです。

この作品は、あなたの歴史の一部になったでしょうか?
あなたも、懐かしいと思ってくれましたか?
そう思ってくれる人が、
そういう風に思える可能性を持っている人が、
この世界に何人もいる、と思うと、わくわくしますね。
わたしたちが作った作品、世に生み出す、形にする、って
こういうことだったんですね。


少し前ですが、「はらぺこの代表作ってなんだと思う?」と尋ねてくれた方がいました。
「夜の双眼鏡」「ふたつめの記憶」「every」「秋」
あたりが、今の主力でしたが、
わたしはやっぱり、「re;wind」同じ時期に作った「春霞」だったり、
更にその前に作った「序章」とか、
そういう初期の曲を思い浮かべました。


ああ、最初は曲の話をしようと思ってたんだすっかり忘れてた。

ねえ、「時を止める術などない」と言った、
その唇を噛むような鈍い痛みと、
暴力的な明るい希望と、

ねえ、あなたの答えは見つかった?
わたしはもう、答えを決めて書いていた。
「その涙は、誰の為に流したものだったか」
包帯の下、どれほど傷がなくても、
いいんだよ、痛かったんだよね
もしかしたら今も痛いのかもしれないね
まあでも、その腕振り回してみなよ、
その痛みの切れ端を、わたしが覚えててやるから、
だから、その涙を、



またもやわたしのためだけに書いた、長いブログになりました。
最後まで読んでくれた方はどうもありがとうございます。
また会おうね。

わたしの音はきっと、あなたのそばに居ります。ずっと

 



わたしの為にしか泣けないんです
君の為にできることなんてないんです。
でも、”序章”
未明は明けて、物語は始まるんです。
いまも
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未明の歩み セルフライナーノート 【ドラム/パーカッション編】
こんにちは、松永です。

7月にリリースしたわたしたちの宝物「未明の歩み」
最後のライナーノート【ドラム/パーカッション編】が届きました。
今までのものはコチラ



音響/ベースのライナーノートで記述がありましたが、
ドラムは一切生音を使用せず、電子ドラムを使用しました。
予算的な理由、と言えばその通りなんですが、
スタジオを借りて、時間の制限がある中レコーディングするよりも、
家で時間を掛けて録りたい、という思いだったんだけど、結局1日で録っちゃったね。
むりをさせた。
もちろん予算だけじゃなくて、使用した音源の可能性に賭けたい、というのも強かったんだけど。
良い音してるでしょ?

「未明の歩み」制作時には、
秋星と話す時間あんまり取れなかったんだけど
ほんとうにたくさんの事柄を経て
この人と歩んで来た時間とか、
それまで死ぬほど話したこととか、
ちゃんと残ってたね、ありがとう。

彼が、チームはらぺこの最初のメンバー、
わたしたちの未熟な歩み出しを支えてくれた、中山秋星のセルフライナーノート、
楽しんで頂けたら幸いです。


ーーーーーーーーーーーーーーー



【はじめに】
今回のレコーディングはとても実験的であり、自分自身どういう音になるのか想像出来ませんでした。
と言うのも、田村さんのライナーでの記述の通り、ドラムパートは生のドラムを一切使わず、ROLAND V-Drums TD-8を使用しました。
音源はNative Instruments のAbbey Road/70s Drummer。
かのThe Beatlesが使用していた事で有名なAbbey Road Studioのドラムやその空気感をそのまま自分の音として鳴らす事が出来るのです。 
V-DrumsはMIDIパッドとして使用したのですが、そのレコーディング場所はなんと我が家。
エレドラを叩くといっても何せ集合住宅。
まずはスタジオ作りです。  
レコーディング当日は天気が良かったので、広くて振動の伝わりにくいであろうベランダに設置する事に。 
防振材等を試行錯誤して敷き詰めた上にV-Drumsを設置し、半屋外で日差しを浴びながら叩く事になりました。
レコーディング風景はこんな感じ↓ 
 


【曲について】 
 M1 「夜明け」
この曲は極力シンプルに叩きました。
夜明け前の静けさから徐々に陽が差し込むようなイメージで、曲の後半は躍動感を出しました。 1分半という長さでありながらも情景を感じさせる曲です。
使用キットはPremierの1970年代ビンテージ。 

M2「ヒカリカワル」 
この曲はイントロ〜サビにかけてきらびやかな世界が飛び込んでくるイメージ。 
ゆったりとした三拍子でありながらも、どっしりとしたドラミングを心がけました。 
使用キットはLudwig Vistaliteの1970年代中期のもの。 
憧れであるビスタライトをフルキットで叩けたのはとても良い経験でした。
ちなみにカラーはテキーラ・サンライズとの事。う〜ん欲しい。 

 M3「かもめ…」
 唯一生音勝負の曲。
使用機材はコンガ・シェイカー・トライアングルというパーカッションキット。 
透明感のある曲をいかに調理するかが課題でしたが、パーカッションを選んで正解でした。 
コンガは自分のじゃないけど確かパールのものです。
たまにコンガでライブやってみたいですね。 

 M4「re:wind」 
一番レコーディングに苦労した曲。
V-Drumsと生ドラムとでは勝手が全く違う事を思い知らされました。 
パッドのシビアな反応に振り回され、特にダイナミクスをつける事が難しかったです。 
こんなつもりじゃないのに!ってのが多々。
(調整してくれた田村さんありがとうございます。) 
使用キットはビスタライトですが、いい感じに暴れる太い音がしてます。 

 M5「序章」
ほんと、はらぺこ版シューゲイザー。一番気に入ってます。
うしろで鳴ってる鐘のような音(フジオカ氏のたくらみ)とかずるいです。
最初ホントに鐘鳴らしてるのかと思いました。 
この曲にはpremierのキットが良く合っていて、音源ソフトの素晴らしさを実感しました。 
シンバルはどんな種類のものを選択したか忘れてしまったのですが、フィードバックをかけたような クラッシュ音が特徴的です。 


 【さいごに】 
こんな感じで拙いライナーノート・ドラム編書いてみましたが、何より音源が完成してみるとホントに嬉しいですね。 
以前僕はパーカッショニストとしてはらぺこの二人とライブをしてたのですが、今回ドラムに重きを置いた事と、単純に楽器が増えた事によってこんなに変わるのかという感じです。 
バンド形態でのはらぺこ音源、見かけたら是非手に取って頂けたら幸いです。お願いします。 あれ?ライブは女の子二人じゃなかった?という方、
実はたまにバンド形態でもライブをやっているので、是非ともライブスケジュールをチェックして頂ければと思います。 
それでは長文お付き合いありがとうございました。
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未明の歩み セルフライナーノート 【アートワーク編】
こんにちは、まつながです。
寒い毎日だけど元気?
「元気だよ」ていう、手紙を書こうと思ってるんだ。

未明の歩みセルフライナーノート、
に、続き
アートワーク編も届きました。

なっちゃんありがとう。

彼女も言っていますが、
アートワークとしては、ほんとうにはらぺこの初期の頃
まだ、中山がパーカッションとして正規メンバーだった頃
初めてオリジナルでライブをやった頃
曲が4曲しかなかった頃に、「なんとかしてください」てお願いをして、今に至ってる。
最初の頃から助けてもらっているメンバーのひとりです。

はらぺこのアートワーク全てを、なぜ彼女に託そうと思ったか、今では全く思い出せない
ただ、彼女に全てを託すことに、何の悩みも疑問もなかったことは、覚えてる。
そんな意味不明な状態から、一緒に戦ってくれました。ありがとう
この人しか有り得なかった、それは断言できる。


音を出さない彼女の戦いの軌跡を、あなたへ


ーーーーーーーーーー

 『未明の歩み』にアートワークとして参戦させていただきました
なっちゃん、もといナツキです。
普段、過去の自分の仕事に改めて言及するこ とを避ける傾向にある私としては「セルフライナーノートを記す」というのは新しい試みでした。たまにライブハウスなどにも出没して、さもはらぺこのメン バーですヅラしてる割に表立って私から何かを発信することはなかなかないので、良い機会をいただいたと思い・・・書くぞおォォォォ!!


[1.Who am I?]
なっちゃんていい加減誰よ?こいつ何者?という人が大半と思いますので今回セルフライナーノートを書くにあたり、軽い自己紹介の場と代えさせていただきたいと思います。
いいですか。いいですね。

ナツキ・性別は女です。
すごいどうでもいい情報から攻めていくと、実は松永とは約10年来の付き合いとなります。
はらぺこのadditional memberとしては、未明の歩み以前から、はらぺこに関するほぼ全てのアートワーク――ロゴデザインやウェブデザイン、ブログのプログラミングやグッズ制作、バンドの名刺なんかを手がけさせてさせていただいています。
本職は漫画家です。
ビジュアルアート全般に関心がありまして、時々ライブハウスの物販なんかに私が旅先で撮影した写真を展示してもらったりもしてますね。ご覧になられた方は、ありがとうございます。


[2.『re;wind』]
さて、本題『未明の歩み』への私の関わりについて、ですが。
当たり前ですが私は他のメンバーとは違い、音そのものへは全く参加していません。

そんな中唯一、私が関与したと言えるトラックが4曲目『re;wind』です。
松永のセルフライナーノートを既読の方はお気付きかも知れませんが、この曲は、2年前私が描いた漫画に松永がインスパイアされた(で、あってんのかな)経緯で生まれた曲です。
話の内容は、曲の歌詞と殆どブレのない感じの――バッドエンドでもなく、ハッピーエンドでもない、暗すぎず明るすぎないその先へ。そういうお話でした。
松 永が表現した「あの日の苦しみと、あふれてなりやまない、カーテンコールのような希望があなたにも届きますように。」私もそんなふうに思って、とにかく泣 きながら、泣きながら、描いた思い出があります。あまりに渾身すぎて、あの作品を描いた後、私はもう何も描けなくなってしまうのではないか、という苦しみ とその後長らく添うこととなった程に。
痛くて、苦しくて、それでも愛しくて捨て切れず、
ゆっくりフローティングして溶けてゆくような、
やわらかく、あたたかい傷。
私があの日抱えて、体と心を切り取るように生み続けた感情を、松永が見事に引き継いでくれたように思います。

そういう意味で、私は裏方ではありますが<はらぺこ>というバンドと、自分のフィールドでの仕事やアートワークを通して、お互い常に良いフィードバックをし合っていると感じています。

『re;wind』というタイトルの名付け親は私です。
巻き戻す、繰り返す、かえってくる、
風にのって、過ぎ去るように、においのように。


[3.ジャケット制作]
肝心のアートワークに関してですが、これ・・・違う畑の人が読んでも全然面白くないと思うけど・・・まぁ、私だって一応専門分野があるんだからねッ!的なところを主張するために少し書きます。

使用ソフト:Photoshop CS3/ComicStudio Pro4.0
OSははらぺこメンバーの中では唯一のWin7です。
なんで窓族がマイノリティなのこのコミュニティ・・・。

私は一枚絵に時間を掛けたがらないタイプで、思いつきと即実現をモットーにしています。
なのでジャケットは作り始めて3時間くらいでもうほぼ完成系に近いかたちを成していたように思います。イメージが消えてしまわないうちにワーッとやるタイプですね。
これ以前にはらぺこでやったアートワークイメージから遠ざかり過ぎないことをやはり意識しました。
モノクロの一部はComicStudioで600dpi→書き出し→PSで読込→CMYK(350dpi)でサイズ調整というまずい手順を踏んだので未だに表紙のトーンのモアレが気になります。
ジャケットのレイヤーは30枚程度です。わけ分かんなくなるので積極的に統合します。各コラージュパーツ10枚程度に部分色10枚調整レイヤーで10枚って計算かな。

スクリーンショットはこんな感じです。

音 響/ベースの田村さんの方でも触れていましたが、このジャケットを描いていたのが、丁度3.11の直後、計画停電や余震でまだ東京も混乱の渦中にあった時 でした。私は田村さんと机を並べて、隣ではMacで田村さんと松永・藤岡・美織がMixを、その隣では私がWinでジャケット制作を。時々「揺れてる!揺 れてる!地震だ!」とか言いながら6畳くらいの部屋に4〜5人でぎゅうぎゅうになりながら作業していました。
私は音楽畑ではないのでやつらがやっ てることはさっぱり分からなかったし、やつらもやつらで私のやってることはさっぱり分からなかったようで、都度都度「このフォントどう思う?」「こういう ベクトルで組んでいこうと思うんだけど」「色味チェックして?」と確認を要請するのですが決まって「わー!すげー!もうこれでいいじゃん!」でした。
あの時の苛立ちは未だによく覚えています。
そしてそこからマスタリングを待っての微調整までが長かったです。
連日松永と[打ち合わせ(夜中)→調整→間違い探し→もう完璧じゃねコレ!(ねむい)→間違い発見(翌日)]という涙ぐましい無限ループを繰り返していました。


[4.終わりに]
なんかセルフライナーノートってこんなんでいいのか。
よくわからん。
とりあえずセルフライナーノートの写真は3.11直後のみんなでおこもり大作戦!してた時のものでデザインを組みました。あーんな空気が届けばいいな、こーんなふうに楽しくやってたんだろな、そんな感じがもやっと伝わることを願って!
制作風景じゃーん!

あと、とりあえずみんなステッカー買ってくれ!
もし街角で出会う貴方の一部に、はらぺこステッカーがあったら嬉しい。
今年もたくさんはらぺこと仕事する予定。
貴方の手元にあたらしいはらぺこを今年も届けられるよう毎日いっぱいごはん食べます!
白米うめえ!
ナツキ(なっちゃん)でした。
ライブハウスで出会ったら、気軽に「なっちゃ〜ん!」って呼び止めてね。
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未明の歩み セルフライナーノート 【うた編】
久々の登場失礼します、美織です!

遅ればせながら、
2011年にリリースされたはらぺこのCD『未明の歩み』を
爐Δ”について振り返ってみたいと思います

私たちのCDを受け取ってくださったみなさま、
CD制作に関わる(はらぺこのメンバーを含めた)すべての方々、
応援してくださるみなさまへ
ほんとうにありがとうございます!!!

ゆっくり、ゆっくりな歩みかもしれませんが、
私たちの気持ちが届いている、響いていると実感しています

これまでのメンバーが書いてくれたセルフライナーノート
順に【鍵盤編】 【ギター編】 【音響/ベース編】と共に
以下に綴るわたしの思いも
受け取ってもらえたら幸いです

ーーーーーーーーーー

・感情に寄りすぎない声
・つなぎを一切せずに一本歌いきったものだけを収録するということ
この2つを意識してレコーディングに臨みました
(音響とベース担当の田村さん曰く「つなぎやリテイクをしない男らしい方式」らしい)



【1.夜明け】
感情をそぎ落としたようなフラットな質感の声+ブレス
(ちょうどアルバムタイトルにもある「未明」のような雰囲気)
ここから次の展開を誘い出せたらいいなぁ

「今宵世界が回りだしちゃうよ」ってことで、
サビで一気にエンジン全開に出来たらいいなぁ

結果、密かな対抗意識でもあるんじゃないの?というような
力強いテイクになったと思う

たくさんの人に聴かせるためのブレスをしたのは
これが生まれてはじめて



【2.ヒカリカワル】
無機質から有機質へ
漠然とそんなイメージ

基本の旋律から音程を外すように
不安定にうたってみようと思った曲
最も不安定でゆる〜い曲

スタジオで楽器隊が1番の後の間奏を演奏してて
みんなとっても楽しそう、うらやましい、
「いいなぁ仲間に入りたいよ」と口に出せずに心の中で嫉妬する
そこで「ささやいちゃおうかな」とボソっと声に出してみたらみんなからokが出た
勇気って大切、声を大にしなくても伝わるんだね
そして、わたしが田村さんに一番ワガママを言ったのは、このささやきの部分かも
理想型があったのでそれを伝えて完成したのが、あの世にも奇妙な感じ
ちなみに知り合いから「町内放送かと思った」「生霊かと思った」と言われた箇所でもある
あの女の人の声はワタシです、大丈夫、生きてる、
だから、安心してこれからもたくさん聴いてね

この歌詞は、
満員電車(ちなみに小田急)の中で浮かんだもの
詞の余裕な雰囲気とは裏腹に、
あの時は地に2本足をつけるので精一杯だった
だから現実逃避したくなったのかな
埋もれてヒカリなんてこれっぽっちも見えなかったもの



【3.かもめ...】
みんなに言いたかったことがある!
かもめの後に付いた「…」の件
これ実は、貴方に向かって飛んでくる、かもめの「右翼、頭、左翼」
左の点から順に「右翼・頭・左翼」
ね?だんだん見えて来たでしょ??
「祈るように」を全力で言いたいがために、うたっているような曲
そんな魂のうたのとなりに、飛行体勢のゆるキャラが!!!

曲については以前インタビュー記事に掲載していただいたこともあったけど、
わたしのいちばんわがままな歌だと思う
はらぺこの曲の歌詞で
ここまで自分をストレートに書いたのは今のところこれだけ
ちなみにはらぺことして初めてつくったオリジナル曲

<一秒 一秒>と言っている部分について
「別の表現の方が良いんじゃない?」と言われたことがあったんだけれど
字面的にも聴こえからも、無意識の重みを伝えるには
その時の私にはこれが精一杯だった(笑)

公の場で言うことはないかなーと思っていたけれど
こういう機会なのでこの場を借りて、お伝えしてみようかな
かもめ…は、「美織」という自分の名前からインスピレーションを受けています

〈「いつまでも 美しいあなたでいて」と 願われて 生まれてきた〉

すべての命に対してそうだと思っているし
そうあるべきだと願ってる



【4.re;wind】
声にこの曲独自のやさしい響きをつくろうとして
辿り着くまでにとても時間がかかったなぁ

「うた」はわたしも松永さんも、時々歌詞に登場させることばのひとつ
この曲の1番の終わりでも言っていて、
そのことばを受け継ぐ間奏は、どうしても他のどの楽器でもなく、ピアノだけが欲しかった
「うたっている」というわたしの言葉は、
ピアノのやさしい音色が一番上手に受け止めてくれるような気がしたから

「うた」という言葉は自分にとって常に神聖なもの



【5.序章】
ことば一文字ずつ
ゆっくり、ゆっくり、マッサージする気持ちでうたってる
魂を鎮めるように
ゆっくり、ゆっくりと

サビの〈ふたつの瞳〉については
敢えて「ふたつの」が入っていることを意識して
ライブでは両目ビームを出しているとか、いないとか…
!!(ノ _ )o━━━ёё

はらぺこがライブの最後に演奏することの多い曲
おわりから、はじまりへ

ーーーーーーーーーー

いかがでしたか?
何かひとつでも感じ取っていただけたら嬉しいな
拙い文章に最後までお付き合いいただいたみなさん
どうもありがとうございます

これからも爐Δ”をつづけていきたい
改めていま、つよく、ここに記しておきます

ありがとう、
2012年は25才から26才のバンドマンになるよ!!!
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未明の歩み セルフライナーノート 【音響/ベース編】
ベースと録音、ミックスを担当してくれた田村さんからセルフライナーノートが届きました!

そうそう、こうやって
マイクの位置がどうとか、
そう実はドラムって、生のドラムじゃないのよ、とか
ウッドベース弾かせてごめん、とか

のめり込むほど底が深いこの世界を、
わたしたちが折れず、
そしてこだわりを捨てず、泳ぎきることができたのは、
この人がいてくれたからだ。

正直怒られてもいいことを再三頼んだはずなのに、
根気強く、
そりゃあもう根気強く対応してくれたこと、感謝しきれないです。ありがとうございました。

わたしたちのこだわりのひとつずつ、
田村さんの仕事の丁寧さひとつずつ、
あなたに届くことを願って。



ーーーーーーーーーー


「はらぺことして、デモではなく作品として音源を作りたい。」
「それにベーシスト、レコーディングエンジニアとして参加して欲しい、というかして、むしろしろ」

という勧告にも似たお誘いを頂いたのが2010年の春くらいだったと思う。
年をまたいだ2011年の7月に発売となった「未明の歩み」というミニアルバムについて、
エンジニアとして覚えているうちに覚えているだけの事を記す。


まずドラム。
時間と予算の関係で、ドラムは生ではなく音源を使う事となった。
ドラマー中山秋星氏所有のエレドラ+AbbeyRoad 70's Drumsの中から好みのモノをセレクトしてもらった。
そこからパラでパーツひとつずつもらい編集したのだが、b キックのマイクにスネアの音のカブりまで再現されたリアルな音源と相まって、
生音を扱うのと同じ感覚でミックスする事ができた。

そしてベース。
当初はプラグインのモデリングで済まそうと思っていたのだが、
周りの音源の完成度が上がる内に物足りなくなり、結局リテイクする羽目に。
ベースはSeymour DuncanのフレットレスにSWR 350X+Ampeg SVT-610HLF。
LineをCountryman Type-10、MicをSM58で集音。
M1、M3で使ったoriente製ウッドベースは弦が指板にあたるカチっとした音をNT-5、
箱鳴り成分はNT-2000のRODEコンビで録音。
SCHERTLERのピックアップも試してみたかったのだがGtのフジオカ氏の「ウッドは生でしょ」のひと言で却下された。

そのフジオカ氏のギター、
ONにSM57、OFFにアンプから1mの所にAudio-TechnicaのAT2050。
この組み合わせ、本人はたいそう気に入ったらしくその後の録音でも採用された。
ダイナミックのガッツとコンデンサーの艶やかさを併せ持つギターサウンドが録れたと思う。
アコギも同様にONにSM57、OFFにNT-2000の組み合わせ。

鍵盤に関してはほぼライブのメインで使用しているNord Electro2。
micro KORGもプラスするカタチで使った。
MIDIで録るという案もあったが、ライブ用に作り込んであるいつもの音でいく事に。
鍵盤だけではなく、ソースが生の楽器に関しては真空管プリアンプ、ART TUBE MPとSTUDIO V3をかませている。
セッティングは適宜。

ヴォーカルに関しては美織さん本人の強い希望でリテイクやつなぎを一切せず、
一本歌いきったものをそのまま使った。
気に入らない部分があれば1曲歌い直すというなんとも男らしい方式。
エンジニア的にはラクで助かった。
マイクはM1がNT-2000、M5がAT2050
、 それ以外はすべてBluebirdに、友人の所有していたNEVE 1272のクローンであるBrent AverillのDMPを使用。
ミリタリー臭溢れる外観とは裏腹に艶やかでパワフルなサウンドだった。


マスタリングに関しては悩んだ。
自分たちですべてやってしまうか、国内のスタジオを依頼するか、
海の向こう、イギリスはロンドンのAbbeyRoad Studioに依頼するか。
結果AbbeyRoadに依頼したわけだがこれが大正解だった。
本来エンジニアの指定は出来ないのだが、駄目元でROOM7のAlex Wharton氏(RadioheadやBjorkを手がけたエンジニア)を指名。
たまたまなのか日程を調整してくれたのか、この希望は叶えられる。
(同じ手口を使ってエンジニアの指定ができるかどうかは我々の関知するところではない。)
かくして日本で録音した曲が海を超えロンドンでマスタリングされてリリースされる事となる。


M1.「夜明け」
一番編成がシンプル。
なくせに一番音量の差が激しいので苦労した。
このダイナミクスの差≠音量の差という事がこの後のふたり編成でのライブに大きく影響する事となる。

M2.「ヒカリカワル」
アレンジも最初に決まり、ミックスのバランスも一番最初に決まった。
以後この曲を指標に他の曲の作業を進める事ができた。
このアルバムの基準となった曲。

M3.「かもめ...」
唯一のアコースティック編成。
最終ミックスではだいぶリヴァーブのかかった状態だったが、
マスタリングでバッサリとドライになって仕上がった。
トータルで聴くとコチラのほうが馴染みが良い。
その辺サスガと思うと同時にマスタリングでそこまで出来るのかと度肝を抜かれた。

M4.「re;wind」
渾身の2A〜ブレイク-キメ-サビという流れをやってみたかったからやってみた曲。
アレンジの段階でダブ・ヴァージョンを提案したがマツナガより
「この曲を作るキッカケをくれた友人に聴かせられない」との理由で却下。
あんなに冷たい目をした彼女を見たのはアレが初めてだった。

M5.「序章」
はらぺこ版シューゲイザー。
単純なトラック数では一番多かった気がする。 本人のライナーによる魔法云々のくだりだが、
言われても全く思い出せなくて音源で確認。
いじめたほうは覚えてないのにいじめられたほうは何年たっても覚えているというアレだろうか。



2010年の暮れぐらいから録音作業に入り、
そのまま3月まで録音とミックスの作業が続いた。
311の震災があった時、その作業が佳境にはいった頃だったように思う。
自分の本職(ライブハウス)のほうも震災やその後の節電や計画停電の影響でイベントのキャンセルが続き、
他のメンバーも同様に仕事やすべき事を失いかけていた。
結果4,5人集まれば浮いた電気分でPC一台分くらい使ってもよいのではという果敢な判断により作業は続行される事となる。
当時、被害の全容が明らかになるにつれ、関東圏には奇妙な無力感が停滞していた。
一番の被害者は自分達ではない、かといって被害がなかったワケでもない。
完全な被災者にも支援者にもなれないまま非日常を暮らす中、
全く世の中とは関係ない、自分たちのためとはいえやりたい事、やるべき事、やれる事があったというのは当時随分と救いになっていた気がする。


被災地に届けばなどとおこがましい事は言わない。
幾人かにでも届いたのならば幸いである。
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未明の歩み セルフライナーノート 【ギター編】
ギターの藤岡から、「未明の歩み」セルフライナーノートが届きました。
彼のブログからの転載です。 
わたしは書いてあることの半分もわからなかったけど笑

彼の多彩な音に助けられたのは事実。 
この人のフレーズがわたしの引き出しをひっぱってくれた。 

音を重ねること、を教えてくれるギターでした。 
レコーディングの先輩!て感じだったね。
勉強になりました。 
この記事を読んで、もう1度、未明の歩みに、ギターの音に耳を傾けてくれたらうれしい。 


ーーーーーーーーー
EギターとAギターを弾きました。
今回はこの作品を「ギタリストの」目線で振り返りたい。。。と思います。 

【1. 夜明け
CDの冒頭を飾るこの曲ですが、とにかくリッチなクランチトーンを目指しました。 
Eギターはチューブアンプ派」なのですが、この音も御多分にもれずチューブアンプ・サウンドです。
スタジオにあったH&KのTriamp mkII、このAMP 1のB chです。
ギターはSG。ペダルエフェクトは無し。
Honda Sound Works Love Cable Type Aにてアンプ直結。 


【2. ヒカリカワル】
エレピとの兼ね合いを睨んだ音色のミドルチューン。
アレンジの段階からこれは「分厚い90s Rock」にしたかった曲。 
クリーントーンはTriampのAMP 1、A ch 
バッキングのドライブトーンはTriampのAMP 2、
A ch リードはTriampのAMP 1、A chに秘伝のドライブペダル。
企業秘密。入手困難。 
ケーブルはMogami2524とBelden9395のコンビで粘り気のある90s Rockサウンドを目指す。

当ブログのサブタイトルでもある”Wall of Sounds”を実現できたかな。。。どうだろう。。


 【3. かもめ…】
パーカッション、エレピ、ウッドベース、とくれば。。。ここにエレキを刺すことはできませんでしたw
ということで唯一Aギターが入った曲。 
バラード、という言葉は少し意味合いが違う気もするけれど、この曲の「温かみ」を形作るにはやはり木の音が必要だったということで。 
使ったのはJ-45、これしか持っとらん。
おそらく1年で一番音のいい(ドライな)2月に収録。
ほんとに年中音が変わってコンディションの安定しない問題児w 


【4. re;wind】
この曲名、読めますか?僕は最初読めなかった。”リワインド”です。以後よろしく。 
この曲はEギターを音色違いで2本使いました。 
音色については基本は【2. ヒカリカワル】と同じですが、使ったギターに違いがあります。 
SGともう一本は、Rivieraというギターです。
これが見た目に反した無骨な音のギターでして。。。
SGにはMogami2524、RivieraにはLove Cable type A。 
でも意外と柔らかいトーンのSGと硬いRiviera、上手いこと接触事故にならなかったな、とww 
いやはやこれがミキシングエンジニアの腕前でしょう。 


【5. 序章】
SG一本。ディストーションという領域でSGのトーンを追い込む!を目標に。 
たかがディストーション、されどディストーション。 
Rockの音はディストーションに始まり、これに終わる、と言っても過言ではないほど、奥の深〜い、世界なのですが。。
自分の許せる範囲でギターのVol, Toneを可変させて「同じ音に聴こえない」ようにしてみた。 
これと同じ音はあんまり聴いたことないかも。
いろんな音が、ギターからは出るのね。弾くほどに発見がある。
まだあるんかい。 少なくとも5本のEギターが鳴ってます。
ダブルにしたものあるので、実際にはもっと鳴ってると。

録り音については、、、エンジニアさんの許可もらってないので、ここでは言及は避けておきます。


さて、いかがだったでしょうか。
わけわからんという人も、わけわかったという人もいらっしゃると思います。
自分とメンバーへのリマインダとして、書いておきました。
このCDははらぺこのライブ会場と町田WESTVOXにて取り扱い中です。
よろしければ、ライブにも足を運んでいただけると嬉しいです。
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diskunion「未明の歩み」取り扱い、間もなく終了します! → 終了しました!!! 
12/30追記
diskunion委託販売終了しました。
通販も、在庫なしになってます。
ご了承ください。

ーーーーーこっから下は、12/27に書いた記事ーーーーー



これ、ほんとは最初に言わなきゃと思ってたんだけど、
あとでいいや、いいや

て、
はらぺこのそういう残念な性格の方、松永です。こんにちはああああああ


7月にリリースした「未明の歩み」
9月の終わり頃からdiskunionさんで買えるようになったんですが、
実はこれ、3ヶ月の約束だったんだ……!

お知らせ遅くなってしまってすみません!!!

あとでいいやいいやと思ってたら、もう3ヶ月経っちまった!

わたしの手帳には、12月28日にチェックが入ってるんだけど、
これもう何を根拠に28日にチェック入れたか覚えてない
でもたぶん、この日くらいに取り扱い終わります。
もうちょっとはやく言えよ、て感じだよね。
でもまだ間に合うから

現在、どこの店舗で取り扱いがあるかちょっとわからないですが、


・お茶の水駅前店 
・新宿本館地下1F 日本のロック/インディーズ館 
・下北沢店
・中野店
・吉祥寺店
・町田店
・北浦和店
・池袋店
・渋谷中古センター


今見たら、在庫なしになってた有り難い……
自分たちで通販をやる予定というか、
余力がないので
通信販売は、diskunionさんでの委託販売がなくなったら終了となります。
たぶんまだ間に合うので、
遠方の方で「あとで買ってやろ」と思っていた方、
お急ぎ下さい!


2011年の、わたしたちのこの思い
年内に、ひとりでも多くの人に届けられたらいいな

年内は、12/31 町田WESTVOXのカウントダウンイベント、
に、わたしいます!
何時かわからないけど、います!
イベントそのものは、31日朝9時から、1日朝9時の24時間を予定しています。
フリーマーケットや、
WESTVOXに縁のある方のライブなどもあるはず。
1ドリンク付きの1000円でどなたでも入れますので、
CDやステッカー購入希望の方は、是非遊びに来てくださいね☆
「未明の歩み」ポストカードはほんとうに残部僅か、今度こそ増刷しないので、
もらい足りない!て方、これ最後のチャンスです。


あと、
個人的な備忘録として、
「未明の歩み」をもっと楽しんでもらうため、
購入のお礼として、
購入を迷っている方へのメッセージとして、
セルフライナーノートを書きました。

「未明の歩み」に、ちょっとでも興味ある方は楽しめる、んじゃないかなあ、と思います。
よかったらご覧くださいね。


ほんとうは1年を色々振り返るつもりだったのに、
年末らしくばたばたしちゃった
これからもずっと、ばたばた走っていきます。

どうか見てて
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「未明の歩み」セルフライナーノート 【鍵盤編】
鍵盤のまつながです、

わたしたちの大切な「未明の歩み」を手に取って、興味を持ってこの記事を読んで下さってる全てのみなさま、
本当にありがとうございます。

こういう記事を、ずっと書こうと思ってたんですが
もしかしたら書くべきではないかもしれない
そもそも、曲の解説とかは苦手だし
色々、思っていたんですが

わたしが覚えておくために、書くことにしました。
あのまぶしさを記録するために


多くのことを忘れてしまうことに気づいたんです。
あの子が覚えてる朝を、「あんなことあったよね」ていうのを
もうわたしは覚えてなかったりする。

未明の歩み、レコ発から半年
着想から1年以上経過したいま書くことだから、
もしかしたら一生覚えてることかもしれないけど

たまには言葉にしてみるのもいいんじゃないかな。


「未明の歩み」を、手に取って下さった全てのみなさまへ
そして、親愛なるチームはらぺこのみんなへ

1曲ずつ、記憶と記録を

ーーーーーーーーーー

【1.夜明け】
とにかくこの曲は、元々録るつもりじゃなかった笑
ずっと"脱獄ラプンツェル"を録るつもりだったんだよね
でも脱獄難しくて、むりで。
今日が最後の練習、てときに「じゃあ、短いから夜明けにしよう」
それから、ギター藤岡の案で、現在のアレンジになりました。
ぎりぎりの1作……

この曲は、ピアノ1本しか弾かなかった。
その代わり、死ぬ気で1発目のCmを弾いて

それが、マスタリングエンジニアのAlexに伝わったのが、ほんとうに嬉しかった。
Alexに伝えた要望は、本当にざっくりしたもので
細かい指定は何もしなかったんだけど、

死ぬ気のCmが返ってきた

別にわたしはAlexと何も話してないけど
伝わったな、と思った。
一流のエンジニアに、わたしの気持ちが伝わったこと、
それを全力で返してもらったことが、
今もこれからも大きな自信とよろこび


曲そのものは、今まで1度も解説しなかったけど、「メリーゴーランド」という曲の1部が元
一時期、ドラムの中山にパーカッション叩いてもらって3人編成で活動してたんだけど、
中山脱退の際に、色々アレンジを変えた曲があって。
メリーゴーランドは、1部を削ってテンポを落としたのね
削られた部分が「夜明け」
その後、メリーゴーランドのアレンジは元に戻したんだけど、「夜明け」はそのまま演奏を続けてる。
「夜明け」作るときにさ、みおりさんが先にメロディーつけたんだけど、コードあてられなくて苦労した覚えがある笑


【2.ヒカリカワル】
1年、おそらく1年半以上前の、構想段階のとき「ヒカリカワルと序章は録らない」と言ってた自分をぶん殴ってやりたい
そして、「それはどっちも録った方がよくね?」と冷静に返してくれた、田村さんにものすごく感謝してる。

夜明けとは正反対で、
1回目か2回目の練習で仕上がったわね。

曲そのものは、「ライブ決まってるんだけど、持ち時間余っちゃうよどうする?」ていう
はらぺこ、オリジナルでの初ライブのとき、ぎりぎりで生まれた曲です。
まあ結局ぎりぎりで生きてるのよ笑

アレンジに関してはほんとうにすんなりだった、
「じゃあここで、みおりさんのささやき声入れて」
「ここはBに戻って」
ていうのが、全部すんなりできて

うん、言うことないな。
ギターのループフレーズが美しい、それに尽きる。

あと実は、両手で弾くべきフレーズが両手で弾けなくて、片手ずつ録った部分がある。
いま、ライブで普通に両手で弾いてるからもう絶対誰にもバレない、ふはは



【3.かもめ...】
絶対に録ろう、と思ってた曲だった。
レコーディングをやろう、て色々考えて
その果てに近い部分で鳴ったのが、ドラム秋星が昔使ってた、レインスティックの音だった
最初と最後に鳴ってる、さらさらした砂の音みたいなやつね
あれが聞こえるまで、レコーディングはバンドにしようかアコにしようか悩んでたんだけど、これでバンドでのレコーディングに決めた。

まあ録ってみたらアコだったけどね!笑
普段のはらぺこに近い形、を録ってみた。
5曲の中で唯一、ライブで再現されないものだね。
田村さんは、この曲と夜明けはウッドベースで弾いてくれたのよ!むちゃさせた!笑
このCDでしか聞けない、渾身の一撃。

この曲、録る順序を変えてね
普通は低音から、
ドラム→ベース→ギターか鍵盤→ボーカルの順で録るんだけど
すごいめちゃくちゃな順番で録っちゃった笑

だからものすごく苦労したし、
もう二度とむちゃはしないと思ったよね。
すごく勉強になった1曲です。

はらぺこ、ふたりで最初に作った曲
これをみなさまにお届けできたこと、にすごく価値があると思ってます。ありがとう



【4.re;wind】
もうお気づきの方も多いと思いますが、
大サビ前のあのうっるさいギターを弾きたい、入れたいがための選曲でした笑

これはアレンジ苦しかったなあ
まずテンポががたがたで、どうしようもなかったし
2Aの、ボーカルとドラムだけになるところは、
ボーカルと、ギター/ベース/鍵盤、てそれぞれ全部試して、全員で聞いて選んだ。はず。多分全部試した

レコーディングを経て、ものすごく成長した1曲です。
この音源をたくさん聞いて、
ライブも聞いたら絶対楽しいと思う。アコもバンドも
ここを原点に、わたしたちは新しい答えを見つけたよ。

そしてわたしが1番弾けなかった曲だね!笑
レコーディングでは半泣き、録音してくれてた田村さんのやさしさが有り難くて苦しかった……

辿り着いた、大サビ最後のピアノは、「未明の歩み」のベストテイクだと思っています。
いやあ渾身の一撃だ、もう二度と弾けない
しばらくはそう思ったけど、今はケロッと弾いてます笑
ライブも見てね。

曲そのものは、
新しい曲が書けなくてもの凄く苦しんでいたとき、アートワークなっちゃんの作品を見て、何度も見て、あの結末と1枚の写真に全てを託して書きました。

タイトルも彼女につけてもらいました、"リワインド"
巻き戻す、とかそういう意味です。

あの日の苦しみと、
あふれてなりやまない、カーテンコールのような希望が
あなたにも届きますように。

ここにはいない君は、どこかにいる。



【5.序章】
これは、悔しかったのを覚えてる。
最初に、「音色を変えましょう」て言われたの。

それがすごく悔しくて、とても嫌で
序章の魂そのものが、この暗くて低い、エレピだから
どうしても譲れなくて
そこでわたしは、曲に魂があることを知った。

そこから出たわたしのイントロで、藤岡のギターで

ほんとうはこの曲、全然イントロなかったんだけど
(無料配布"五月の嘘吐き"に収録されてる形ね)
「音色変えません、代わりにイントロを変えます」て言って弾いたのが、今のフレーズ。
あれから、ずっとこのイントロ弾いてるね。

ふたりでやってたときは、最後は盛り上がらずに終わるアレンジだったんだけど、
それもやめて
最後「その涙は」で終わるのが、作詞したわたしの本来の意図に近い形かなと思ってる。


ちなみに、わたしこれはエレピとオルガンのみで、それ以外の何かわかんない音は、ギターの人が弾いてるんだけど
気がついたら、鐘みたいな音?が録音されててびっくりした。
あれはギターで出してるらしい。

オルガンは家で1発録りした仮テイクを採用した。
二度と弾けない鋭さだよね。

一部、ミックスをやってくれた田村さんの魔法で、自分で弾いたフレーズじゃないものが登場してる。
たぶん、わたしの弾いたフレーズを逆再生かなんかしたんじゃないのか……?
わたしも一発録りだから、元のフレーズってもう覚えてないんだけど笑
びっくりしたことは覚えてる。


その涙は誰のために、わたしは今日も問い掛けてる。これからもずっと

ーーーーーーーーーー

ちなみに、田村さんも書いてくれてるけど、メインに使用したのはライブでも使ってるNordElectro2
サブで使ってたmicroKORGはほとんど登場させられなくて、
ヒカリカワルの重なってる音色のひとつと、
序章のオルガンのみ。
その他の曲で登場してるオルガンは、Nordの仕業でした。良い音してるでしょ?

音色については、今思えばもうちょっと凝れたかなあ
microKORGはもっと使いたかったし、
次への大きな課題だと思ってる。

悔しいわたしメモっておけばよかったなあああああ
メインで使ったのは、BELDEN8412で間違いない。
Nordのピアノを最大限に引き出せるケーブルと思って、ライブでもこれ使ってる。
とにかく太い!
低音域から中音域の、良い意味で抜けない、ずっしりした音色がちょう好き。

あと、8412と対照的なキャラクターのMOGAMI 2524
ギターの人も愛用してるケーブル。
これは、立ち上がりが早くて、すごく華やかな音がする。
何で使ってっけかなあああああたぶん何かで使った……こういうのを覚えておけばいいんだな。

こうやってケーブルひとつずつ試して、
電源は全部、ノイズが少ないといわれているFURMANのタップ使ったりね。
こだわったりしたんだよ……よく頑張ったね。
こういう細かい気配りは、絶対忘れたくない

ーーーーーーーーーーー


うん、今書いたことは一生覚えてそうだな。
でも、re;wind録ったときのあの絶望とか思い出して戦慄したわ!こえええええ

如何でしたでしょうか?
ほんとうにこれ、個人的なメモなんだけど

ボーカルのことについて触れてないのは仕様です。
それは、みおりさんから語られるべきことなので


これでもう1回「未明の歩み」聞いたら楽しんでもらえるかな?
必死の思いで作りました。
基本的に、バンドで音出して、あーだこーだ言って作ったんだけど
バンドメンバー嫌いになりそうな、そんな瀬戸際の攻防だったね、ずっと、わたしは。
いつも喧嘩腰だからね。


改めて、大切な1枚になりました。
リリース直後は正直全然聞けなかったんだけどね!
いま、愛しいなあ、と思う
あなたにも届けたいなあ、と思う、強く。




例えば、
仕事頑張って帰って、ご褒美にあの曲を聞いて、わたしはとても満たされたんだけど
そういう1枚になったら嬉しいな。
そんなこと言ったら贅沢かな

あなたの生活の片隅に置いて

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「未明の歩み」diskunionでの取扱スタート☆
こんにちは、まつながです!

今日はぐだぐだしゃべらずねっ、きりっ、とね!
良いお知らせだっ!

タイトルにもあるように、
diskunionさんで、はらぺこ「未明の歩み」が、
買えるようになりましたァァァァァ!
まじで、まじで!

ご覧下さい、この凄まじい数の取扱店舗!

・お茶の水駅前店
・新宿本館地下1F 日本のロック・インディーズ館
・下北沢店
・中野店
・吉祥寺店
・町田店
・北浦和店
・池袋店
・渋谷中古センター

ホーム町田での取扱うれしいいいい!
町田のインディーズコーナーで、にやにやうろうろしてる人がいたら、わたしか
男だったら、チームはらぺこのベースかギターの人です☆

そして、有り難いことに、本当に死ぬ程嬉しいことに
diskunionさんにて、通販もやって頂いております☆

通販やりたいけど、どうしよう色々準備とかぐわあっ、と思い続けて
早3ヶ月……☆
やっと、遠方のみなさま、
そして、
みおりやわたしの地元のみんなに届けられるが嬉しい。
期間限定の取扱になりますので、欲しい方はお早めにどうぞ!
是非どうぞ!

料金は、手売り価格と同じ1枚500円☆
引き続き、ライブ会場での販売も行います。
ライブ会場では、まだまだポストカードもありますので、
欲しい方いらっしゃいましたらお気軽にお声掛け下さい。

そして、diskunionでCD買ったんだけどポストカードくれないの?
て、方が!
いらっしゃいましたら!
物凄い勢いで差し上げますので、わたしたちを見掛けたら必ず声掛けて下さい。


ということで、
嬉しい悲鳴で御座いましたぎゃああああああ

一応、HPの「未明の歩み」ページを作ってみたりね
大して新しい情報はありませんが(笑)
マスタリングを担当してくれたAlexの名前載せたりしました。
London Abbey Road StudioのAlex、ありがとう!
……会ったことないけど
「夜明け」の一発目のピアノは、Alexのお陰で、「わたしの伝えたかった音」になりました。


まだまだ、「未明の歩み」と共に走ります。
今やっと、やっと、ゆっくり手に取って
作り終わった頃はどこか不安で、何か間違いはないかな、とか
本当にわたしは全力投球できたのだろうか、とか
もやもやした気持ちが正直、あった。
でもあれから、何回もCD聞いて、落ち着いて、プリプロからレコーディングに至るまでを思い返して
手抜きはひとつもなかった。
自信ある。
最高のメンバーと作った1枚です。

うるさいかもしれないけど、
まだまだ大声で「届け」、叫びます。
なまあたたかい目で、見守ってくれたら嬉しいです。
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きっとみつかる
ぷっちょはもう帰ってこないの

まつながです、こんにちは

ぷっちょもう帰ってこないからさ、あのコンビニに
ここで、ハイチューとか果汁グミとか、そういうのじゃなくって
もうちょっとカラダにやさしいもんにしようと思って
塩っぽい感じの飴にしたわけなんだけど、
これはたくさん食べると気持ち悪くなるね……
なんかもう逆によかった気がする。
適度に塩分取れるとか最高じゃんとか思うことにする……

まつながです、こんにちは。

たまにはライブ告知以外のブログも書いてみようと思ったけど、
いきなりからこの気持ち悪さハンパない……
みなさんも塩分の取り過ぎには気をつけて。


さてさて、気を取り直して
間もなく、「未明の歩み」リリースから1週間
こっそりフライングで発売していた代官山LOOPのライブからは既に1週間
たくさんの人の手に、
わたしたちの歩みが届いたこと、本当に嬉しく思います。
ふたりのライブを見て買ってくれた人、
バンドのライブを見て買ってくれた人、
ジャケ買いしてくれたあなたも、
本当にありがとうございます。

ゆっくりと、わたしたちのところに感想が届いてきています。
携帯プレーヤーに入れてるよ、は本当に嬉しい。
是非、アートワークも登録してね。

CDのあたま、
1曲目「夜明け」の、
あたま!
「ベートーヴェンの悲愴みたい」これも嬉しい感想でした。
わたしのあのピアノが、
マスタリングエンジニアに届いて、
すごく、そうね、生々しく、仕上げてもらって
というこの一連の流れと気持ちが届いた気がします。

音質については、
良い紙に良い絵の具で描いた絵のよう、
という感想も
ぎりぎりまで細部までこだわった、と自信は
枠組みからものすごく気を使った、ということ。
マイクの立て方と距離、
使うケーブルのひとつひとつ選んだ、
わたしたちのあの後ろ姿が、しっかり音に出ていたのね。

あと、「序章」のギターのフィードバックね(笑)
あれの評判の良さ半端ない。
ありがとうございます。


言って頂けて、
わたしたちももう1度、たくさんのことを思い出します。
着想から1年弱、
忘れてきたこともたくさんある、零れ落ちてしまうから、
そうして前に進んできたけど、
もう一度色んなものを拾って、
ここからまた歩き出します。


「未明の歩み」は、
わたしたちの最善です。

その最善を抱えて、
これからも走ります。
どんどん形が変わるので、
逃げられないように(笑)
しっかりと抱えて
ずっとずっと、最善、をお届けしますね。

ということで、
8月も「未明の歩み」と共に走ります!
みなさまとお会いできること、楽しみにしております!!!
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